ソロ向け焚き火台おすすめ47選 – 軽量&コンパクトの最強はコレ

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焚き火は、ソロキャンプのなかでも特に楽しみなイベントの一つですよね。燃える炎とほんのり漂う煙、そして心地よい熱量が、キャンプ体験をより深いものにします。そんな貴重な時間を最高の焚き火台で過ごすために、軽量かつコンパクトな47点の焚き火台を厳選しました。ソロキャンプの魅力を最大限に引き出す、この最強の焚き火台との出会いをお楽しみください。

目次
  1. ソロ向けの焚き火台とは?
  2. ソロ向け焚き火台の選び方
  3. ソロ向きで人気のおすすめ焚き火台6選
  4. 500g以下の超軽量 - ソロ向け焚き火台おすすめ10選
  5. 薪をくべやすい - ソロ向け焚き火台おすすめ7選
  6. 調理しやすい - ソロ向け焚き火台おすすめ9選
  7. 組み立てと手入れが楽 - ソロ向け焚き火台おすすめ6選
  8. 軽いチタン製 - ソロ向け焚き火台おすすめ4選
  9. 焚き火を失敗しないためのポイント
  10. 自分に合った軽量&コンパクトな焚き火台でソロキャンプを楽しもう

ソロ向けの焚き火台とは?

焚き火といえばキャンプの魅力ですが、近年のキャンプ場の規制で直火が禁止されることも。

そこで登場するのが「焚き火台」。

薪を乗せて焚くための台で、暖を取ったり、料理をしたり、キャンプを楽しむ様々なシーンで活躍します。

最初の焚き火台はスノーピーク社が1996年に発売し、その後、数多くのメーカーから様々な種類が生まれました。従来の焚き火台は複数人で使用することを前提に作られており、大きく重いものが一般的でしたが、最近はソロキャンパー向けに軽量でコンパクトな焚き火台が登場しています。

ソロ向け焚き火台の特長

ソロ向けの焚き火台は、何よりも軽量でコンパクト、持ち運びしやすいという特長があります。

ソロキャンプ愛好家はバイクや電車での移動を好むことが多く、場所によっては駐車場から荷物を運ぶ必要があることも。その際、軽量で折りたたみ可能な焚き火台は大変重宝します。

多くのソロ向け焚き火台には焼き網や五徳が付いており、調理も可能。さまざまなサイズ、形状、素材の焚き火台がありますので、自分の用途や移動手段に合ったものを選ぶことが大切です。

メリット

ソロ向け焚き火台のメリットとして主に以下の3つが挙げられます。

  1. 軽量でコンパクトである
  2. 値段が安い
  3. 調理もできる

まず、軽量でコンパクトな点。一人で使うことを前提にしているため、持ち運びや収納がしやすくなっています。

また、価格も手頃なものが多く、複数の種類を手に入れることも可能です。

さらに、ほとんどのソロ焚き火台は調理もできるようになっており、料理を楽しむこともできます。これらの特長が、ソロキャンパーにとって大きな利点となっています。

デメリット

次に、ソロ向け焚き火台のデメリットとして主に以下の2つが挙げられます。

  1. 大きな薪が入らない
  2. 耐久性に劣る

まず、大きな薪が入りにくい点が挙げられます。一般的な薪の長さは30~40cmで、コンパクトなソロ焚き火台に合わせるためには、薪を割ったり短くする必要があります。これは楽しみの一部として捉えられるかもしれませんが、薪を小さくする手間が増えることも考慮すべき点です。

そして、小型である分、耐久性が劣ることもあります。持ち運びや使い勝手の良さと引き換えに、耐久性面での注意が必要です。

ソロ向け焚き火台の種類

ソロ向けの焚き火台には大まかに3つのタイプがあります。

  1. コンパクト型
  2. かまど型
  3. ディスク

コンパクト型:メッシュ地や折りたたみ式など、非常に軽量で小型化が可能なものがあります。多様な形状が特徴です。

かまど型:ソロ焚き火台の中ではしっかりとした作りが多いですが、最近では組み立て式でコンパクトなものも増えています。しっかりとした構造とコンパクト性を兼ね備えています。

ディスク型:金属のお皿に脚が付いた形状で、薪を高く組むことができ、美しい炎を楽しむことができます。視覚的にも楽しめるデザインです。

ソロ向け焚き火台の選び方

ソロキャンプに最適な焚き火台を選ぶ際の5つの重要ポイントを紹介します。

焚き火をする目的

焚き火を楽しむ目的は多岐にわたります。暖を取るため、調理を楽しむため、またはただ炎を見つめるために焚き火をすることもあります。それぞれの目的によって選ぶ焚き火台も異なります。

調理をする場合は、五徳や焼き網が付いているタイプを選ぶことがポイントです。冬のキャンプなど、暖を取りたい場合は大きめの薪が入るサイズを選ぶと良いでしょう。焚き火台を選ぶ際に、自分の目的に合ったアイテムを選ぶとより楽しい焚き火体験ができます。

軽さとコンパクトさ

ソロキャンプで最も重視すべき焚き火台の特性は、収納時のコンパクトさと軽さです。特に、徒歩やツーリングでのキャンプでは、荷物の厚みを考慮する必要があります。収納時に2cm程度の厚さに収められたり、A4やB5サイズの収納が可能な商品もあります。これらはバックパックにスッと収まるので、持ち運びに便利です。

バックパックでの移動を考えるなら、焚き火台の重さも重要です。500g以下が目安で、軽量な選択肢を選ぶと、荷物が重たくならず移動も楽に行えます。また、収納ケースが付属していると持ち運びに便利ですので、ケースの有無も確認しましょう。これらのポイントを押さえつつ、自分の使い勝手に合った焚き火台を見つけましょう。

薪のくべやすさ

焚き火をストレスなく楽しむために、焚き火台への薪の扱いやすさが重要です。小さすぎる焚き火台だと、キャンプ場で販売される薪が入りにくくなることも。薪を手作業で短く切ったり、厚みを調整したりする手間がかかるため、程よい大きさの焚き火台を選ぶことがベストです。

一般的なキャンプ場やホームセンターで販売されている焚き火用の薪の長さは、およそ30~40cmほどです。焚き火台の幅と同じぐらいのサイズのものを選ぶと、ストレスなく楽しめます。焚き火を楽しみながら、薪を使いやすく手軽に扱える焚き火台を選びましょう。

五徳と耐荷重

贅沢な時間を過ごす中で美味しい料理は大切です。焚き火を使った調理には、鍋やフライパンを置くための「五徳」や「焼き網」が必要です。一部別売りの場合もあるので、焚き火台に標準で付属しているかをチェックしましょう。

調理に使う場合に見逃しがちなのが「耐荷重」です。例えば、ソロ用のダッチオーブンでも2〜3kgの重さがあります。これにくべる薪の重さが加わるため、見かけよりも実際の耐荷重は5kg程度だと心許ない場合があります。使用する調理器具や食材、そしてくべる薪の重さなどを考慮して選ぶことが重要です。

特に「かまど型」の焚き火台は左右と後ろが覆われており、風の影響を受けにくく、燃焼効率や火力の安定性が高いと言われています。料理を重視するなら、五徳が付属するタイプや「かまど型」の焚き火台を選ぶと良いでしょう。焚き火と料理を楽しめる焚き火台を選んで、キャンプを存分に満喫しましょう。

組立と手入れのしやすさ

ソロキャンプではテントやタープの設営など、全てを自分で行うので、組み立てが容易な焚き火台が人気です。焚き火台には二つのタイプがあります。【簡単な組み立てだけで使えるタイプ】と【バラバラの部品を組み立てるタイプ】です。簡単なタイプはコンパクト性にやや欠けますが、一瞬で組み立てが終わるため、準備も片付けもスムーズに行えます。

さらに、焚き火台のお手入れのしやすさも重要です。ソロキャンプでは全ての作業を一人で行うため、お手入れが手軽であるほど便利です。シンプルな構造の焚き火台は洗いやすく、使い終わった後も片付けが簡単なので、おすすめです。使いやすさや手入れのしやすさを考慮して、自分に合った焚き火台を選びましょう。

チタンで軽さと耐久性を重視

焚き火台の素材には主に「ステンレス」「チタン」「鉄」の3つがあります。それぞれの素材には特性やメリット・デメリットがあります。

ソロキャンプでは、軽量でコンパクトなものを選ぶことが重要です。そのため、ステンレスまたはチタン素材の焚き火台が最適です。車移動でコスパを重視するなら「ステンレス」がおすすめされますが、徒歩やバイク移動で荷物をコンパクトにしたい場合は「チタン」を選ぶと良いでしょう。自分のキャンプスタイルや移動手段に応じて素材を選んで、快適なキャンプライフを楽しんでください。

ソロ向きで人気のおすすめ焚き火台6選

ここでは、ソロ向きの焚き火台のなかでも特に人気でおすすめの焚き火台を6点紹介します。何を買えばいいのか迷って決められない場合は、この6点から選べば間違いないでしょう。

コールマン(Coleman) ファイアーディスクソロ

コールマンの「ファイアーディスクソロ」は、3秒で設営・撤収が簡単な焚火台です。このソロキャンパー向けサイズは、たったの900gと持ち運びに便利。収納ケースも付属しており、移動時もストレスフリーです。

直径30.0cmの広い焚火台なので、大きな薪でもそのまま使える耐久性が魅力。耐荷重は25kgで、10インチのダッチオーブンまで対応しています。

この「ファイアーディスクソロ」は、直径30cmとソロキャンパーに最適なサイズで、大き目の薪も楽々載せられます。さらに、ステンレス製でさびにくく、焼き網も付属している実用的なアイテム。その安定した低めの重心も安心感をもたらします。焚火を手軽に楽しみたい人にぴったりの焚火台です。

笑’s コンパクト焚き火グリル B-6君

笑’sのコンパクト焚き火グリル「B-6君」は、ドラマ『ゆるキャン△』でお馴染みの焚き火台です。その名の通り、折りたたむとB6サイズに収納でき、ソロキャンプに最適な軽量でコンパクトな仕様が特徴的です。

このグリルは使用時のサイズは約215mm×122mm×165mmとコンパクトで、0.6㎜厚の耐久性に優れたステンレス・リベット素材を使用しています。500gと軽量ながら、耐荷重は10kgと十分な強度を持ちます。

機能的で収納性にも優れ、ソロキャンプやツーリング、釣りなどのアウトドア活動に最適。さらに、別売りのグリルプレートやハードロストル、ステンレスメッシュグリルなどのオプションも利用でき、アウトドア調理を楽しむのに最適なアイテムです。使いやすさと機能性を兼ね備え、ソロキャンプの強力な味方となること間違いなしです。

ダックノット(DUCKNOT) 焚き火台 BST SET

DUCKNOTの焚き火台BSTは、2022年のグッドデザイン賞を誇るソロキャンパー向けの優れた焚き火台です。ワンタッチで開閉できる設営&撤収は、簡単かつ迅速。そのコンパクトなサイズは、W36×H23×D20cmという理想的なソロキャンプやツーリング向けの仕様です。

この焚き火台は、軽量ながらも頑丈なステンレス素材で作られており、本体重量は620g。コンパクトながらも十分な耐久性を持ち、バックパックやバイクボックスに収納できる理想的なサイズ感です。

BSTの特筆すべき点は、ゴトクの高さを2段階に調節できる点。これにより、調理に適した高さを選択できます。また、底部のアーチ状のデザインは、熾火を溜めやすく、薪を安定して使えるよう工夫されています。

日本製の確かな品質と機能性、使いやすさ、そしてグッドデザイン賞を受賞したことからも、ソロキャンパーや本格的な焚き火愛好家にも推奨したい一品です。

テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) 男前ファイアグリル

「男前ファイアグリル」は、アウトドアショップ「Wild-1」のオリジナルブランド「テンマクデザイン」とアウトドアカフェ「BASECAMP」のコラボ作品。この焚き火台は、オールチタン製で軽量かつ男前なデザインが魅力です。

ワンタッチで広げられる簡単設営が魅力的で、片付けもラクチン。オールチタンの質感がたまらなく男前ですが、大型の焚き火台と比べるとコンパクトなので、薪はカットする必要があります。

同じブランドから販売されている「男前グリルプレート」との相性も抜群。シンデレラフィットで置けるよう設計されており、焼肉を楽しみながら横でスープなどを調理することも可能です。男前な外観と実用性を兼ね備えた焚き火台、まさにアウトドアの醍醐味を存分に楽しむことができる一品です。

TOKYO CRAFTS 焚火台マクライト

TOKYOCRAFTSの焚火台マクライトは、794gという軽量ながらも頑丈で、使い勝手も抜群です。この焚火台は組み立て式で、収納時にはわずか20mmの薄さにまでコンパクトに収まり、バックパックにスッと収まるサイズ感が魅力。火床の広さは市販の30〜40cmの薪を切る必要なく使用でき、その利便性は非常に快適です。

この焚火台はソロキャンプだけでなく、複数人での利用にも適しています。付属の五徳は二段階で調節可能で、熾火や火の状態に合わせて調理することができます。そしてその五徳には、落下防止のためのフックのような工夫が施されており、使い勝手を考えたデザインも見逃せません。使い勝手と携帯性を兼ね備えた焚火台で、キャンプ体験をより楽しいものにします。

パーゴワークス(PAAGOWORKS) ニンジャファイヤースタンド ソロ

パーゴワークスの「ニンジャファイヤースタンド ソロ」は、五徳が特殊な独自構造で、薪を載せる際に荷重をしっかり支えることで安定感がアップする焚き火台です。

この「ソロ」モデルでは五徳がトングとして使えたり、火吹き棒はスペアのフットパイプとしても活躍します。ニンジャという名の通り、巻物のようにクルクルと収納でき、持ち運びにもとても便利です。

独自の構造が特徴で、薪をしっかり支えるだけでなく、機能的な使い方ができるのが魅力。コンパクトにまとまるので、ソロキャンプなどで必要な時に手軽に持ち運ぶことができる焚き火台です。

500g以下の超軽量 – ソロ向け焚き火台おすすめ10選

ここでは、ソロ向けの焚き火台のなかでも500g以下の超軽量でコンパクトな焚き火台を紹介します。徒歩でのキャンプやバックパックで移動する方など、とにかく軽さを求めているキャンパーは参考にしてください。

SOTO ミニ焚き火台 ヘキサ ST-942:226g

SOTOの「ミニ焚き火台 ヘキサ」は、ポケットサイズに収納できる6枚タイプのコンパクトな焚き火台です。

薄くても少し大きめの鍋も安定して載せられ、料理の保温にも活躍します。

付属の収納ポーチでコンパクトにまとめられ、持ち運びも楽々。固形燃料を併用すれば、テーブル上でも利用可能です。贅沢なアウトドア料理や暖を取りたい時にぴったりの焚き火台です。

SOTO ミニ焚き火台 テトラ ST-941:122g

SOTOの「ミニ焚き火台 テトラ」は、ポケットサイズに収納できる4枚タイプで、前述したヘキサよりもさらに軽い122gの非常にコンパクトな焚き火台です。

組み立てが簡単で、お子様に火の扱い方を教えたり、シェラカップでお湯を沸かしたり、一人でミニ焼き鳥を楽しむのに最適です。

そのコンパクトなサイズなら、自宅のお庭でも気軽に使えます。1,000円台で買えるというリーズナブルな価格も魅力の一つですね。初めての焚き火体験やちょっとしたアウトドア料理に最適なアイテムです。

ソロストーブ ライト:255g

ソロストーブ ライトは、コンパクトなサイズと超軽量な重さが特長。直径10.8cm×高さ14.5cm、たったの255gで、持ち運びに最適なサイズです。

このストーブは、特殊な二重壁構造により、驚くほどの燃焼効率を誇っています。約950mlの水を8~10分で沸騰させるスピードは素晴らしいですね。

さらに、ソロストーブ ライトにはゴトクが付属しており、快適な調理が可能です。シンプルな使い方で、自然にある松ぼっくりや小枝などを使って簡単に着火できます。

嬉しいポイントとして、二次燃焼により発生する煙が少なく、衣類に焚き火臭がつきにくいのが挙げられます。さらに、底面が熱くならないため、設置場所を気にすることなく使えるのも大きな魅力です。使いやすく、持ち運びにも便利な焚き火台と言えますね。

TOAKS BPウッドバーニングストーブ STV-11:225g

TOAKSの「BPウッドバーニングストーブ」は、二次燃焼と煙突効果を組み合わせた驚異的な高火力ストーブです。STV-11・STV-12、どちらもチタン製で、軽量なため持ち運びに便利。STV-12でさえたったの225gで、110 OD缶サイズとほぼ同じサイズです。

組み立ては3ピース構造で、簡単に準備ができ、収納も110 OD缶をスタッキングできるカップにぴったり収まります。ソロキャンプでのお湯沸かしにはもちろん、迅速に沸騰させることができ、美しい二次燃焼の炎も楽しめます。これは登山家だけでなく、ソロキャンパーにも人気の高いウッドストーブです。

VARGO ヘキサゴンウッドストーブ チタン:116g

VARGOのヘキサゴンウッドストーブは、落ち葉や小枝だけでなく、アルコールストーブの風防兼五徳としても利用できるマルチな焚き火台です。

このウッドストーブはチタンとステンレスの二つの素材から選択できます。チタン製はわずか116gと、ウッドストーブの中でも非常に軽量です。通常、チタンはステンレスよりも価格が倍以上することが一般的ですが、VARGOのヘキサゴンウッドストーブは価格差がそれほど大きくないため、チタン製がコストパフォーマンスに優れています。

さらに、VARGOのヘキサゴンウッドストーブには、VARGOが販売するアルコールストーブ「チタニウムコンバーターストーブ T-307」との組み合わせも可能です。煙突効果により、アルコールストーブをセットしても火力が向上し、風防としての機能も兼ね備えています。これにより、様々な状況での利用が可能です。

パーゴワークス ニンジャファイヤースタンドソロ:275g

パーゴワークスの「ニンジャファイヤースタンドソロ」は、そのコンパクトなサイズにもかかわらず驚くほどの安定性を誇ります。最大耐荷重4kgの安心感と、横幅35cmの広々とした長方形の火床が特徴です。ミニマルなデザインの中には、薪を並べやすくするための精巧な工夫が凝縮されています。

このニンジャファイヤースタンドは独自の構造で、五徳に火床がぶら下がったような形をしており、荷重がかかることで安定感が増します。さらに、五徳はトングとしても使用可能で、火吹き棒はスペアのフットパイプとしても使える非常に多機能な焚き火台です。

また、ニンジャの名にふさわしく、クルクルと巻物のようにコンパクトに収納可能。持ち運びにも便利で、アウトドアでの冒険に最適です。

ピコグリル398:448g

ピコグリル398は、スイスのSTC社が手がける傑作。シンプルな構造で組み立ても楽々、長めの薪も左右からくべやすく、A4サイズに収納できる軽量モデルです。この焚き火台はソロキャンパーの間で絶大な人気を誇り、「欲しい!」と思わせる魅力が満載。

398は軽量かつ耐久性に優れ、ステンレス鋼製でサビにくい素材を使用。サイズは(約)38.5×26×24.5cmで、特製のゴトクで調理しながらもストレスなく薪を使える点もポイント。

A4サイズのコンパクトな収納とわずか450gの軽量設計は、バックパックに余裕をもって収納可能。ソロキャンプや登山、ツーリングなど、ファストパッキングやULキャンプに最適な逸品です。

ベルモント 焚き火台TABI:478g

ベルモントの「焚き火台TABI」は、薪をそのまま利用できるコンパクトな焚き火台です。チタンを使用した軽量な火床や側板が特長で、まさに「旅」に持ち運びしやすくデザインされています。本体のみで298g、総重量423gと非常に軽量で、薄くコンパクトに収納できます。

焚き火調理においては火床から五徳までが近すぎて火力のコントロールが難しい場合もありますが、この焚き火台は炭を使ったバーベキューグリルとしても活用でき、焚き火だけを楽しむにも十分なサイズです。旅先でのアウトドア体験をサポートする頼れるアイテムです。

モノラル(MONORAL) ワイヤフレームフェザー:100g

モノラルの「ワイヤフレームフェザー」は、たったの100gという驚異的な軽さを誇ります。コンビニのおにぎり1個分に匹敵する超軽量タイプで、火床には耐久性に優れたチタン素材のメッシュを使用しています。この焚き火台は通気性が抜群で、初心者でも手軽に大きな炎を楽しむことができるのが特徴です。

特許取得済みのワイヤインフレーム構造により、特殊耐熱クロスに薪やコッヘルを置ける設計です。さらに、四辺のフレームに焼き網を設置することも可能で、アウトドアでの調理を愉しめます。そのコンパクトさは片手に収まるほどで、収納性と携行性にも優れています。

また、燃焼性の高い特殊耐熱クロスを採用しており、落ち葉や小枝など自然の素材で焚き火を楽しむことができます。初心者からベテランまで、アウトドア愛好家にとって最適な焚き火台です。

ユニフレーム ネイチャーストーブ:約320g

ユニフレームの「ネイチャーストーブ」は、X字の五徳が風を巧みに取り込み、煙突効果で燃焼を効率化。小枝や松ぼっくりなどの燃料を使って、焚き火を楽しめます。この焚き火台では、小さな火を育てていく過程を楽しむことができます。

底面から取り入れる風を最大限利用する構造で、燃焼効率が向上!手のひらサイズのコンパクトな焚き火台にもかかわらず、小型クッカーやスキレットが置けるゴトクも装備されています。フィールドでの使いやすさを考えたデザインで、落ち葉や松ぼっくり、小枝などを燃料にするコンセプトは、ユニフレームならではの魅力。シンプルで効率的な焚き火台を求めるコンパクトキャンプ派にぴったりです。

薪をくべやすい – ソロ向け焚き火台おすすめ7選

次に、薪をくべやすいソロ向けの焚き火台を紹介します。

一般的に、キャンプ場やホームセンターでよく販売されている薪の長さは30~40cmが多いです。薪をくべるのに火床の横幅に余裕がある焚き火台を中心にご紹介します。

キャプテンスタッグ ソロ ライトグリル

キャプテンスタッグの「ソロ ライトグリル」は、幅41.5cmの火床が特徴的。煮炊きができる五徳がセットされており、さらに高さは3段階に調整可能です。この調整機能によって、火力を微調整でき、焚き火調理を存分に楽しむことができます。

火床にスリットなどがない構造は、剛性が高く、頑丈に薪を支えることができそうな点も魅力です。この焚き火台は、しっかりとした作りで、薪を使った調理や焚き火を楽しむための理想的なアイテムとして注目されています。

ZEN camps 焚き火台 NT Fire Stand

ZEN campsの「焚き火台 NT Fire Stand」は、頑丈で安定感がありながら軽量かつコンパクトな焚き火台です。

ダッチオーブンを使った料理や焚き火を楽しむ際に適しており、煮炊きからバーベキューまで幅広く活用できます。コンパクトな収納サイズでありながらも、焚き火台としての機能性は高く、遮熱シートも付属。組み立て不要で設置も簡単で、頑丈な構造と多機能な特徴が魅力です。

焚き火後の片付けも容易で、自然への影響を最小限に抑えた設計となっています。

DOD ライダーズファイアクレードル

DODの「ライダーズファイアクレードル」はトライポッドタイプの焚き火台で、ダッチオーブンをつるせる頑丈さが特徴です。

豪快な料理が可能で持ち運びも楽々。コーヒーを淹れたり、煮炊きを楽しむだけでなく、焚き火も一つでできる多機能な仕様です。

軽くて丈夫なアルミ合金製ポールを使用し、コンパクトに収納できる設計となっており、特殊耐熱メッシュを使えば焚き火台としても利用可能で、直火が禁止されている場所でも使えます。

トライポッドの高さやスペースも考慮され、さまざまなキャンプスタイルに対応。持ち運びも軽く、耐荷重も充実しており、ソロからグループまで幅広いニーズに対応しています。

TOKYO CRAFTS 焚き火台KUBERU

TOKYO CRAFTSの「焚き火台KUBERU」は、ソロキャンプYoutuberのタナさんが手がけるアウトドアブランドの一つです。

炎を楽しむことを重視し、薪を斜めに配置する独自構造が特徴で、ステンレス鋼板で作られており、軽量で耐久性・耐食性に優れています。

組み立てがシンプルで、2つのパーツだけで構成されているため、キャンプ初心者からベテランまで簡単に楽しめます。

火床には30〜40cmの薪が設置可能で、付属のゴトクを使いながら料理やお湯を沸かすことができる便利な仕様です。

焚き火台KUBERUは、炎を楽しみながら調理も手軽に行えるソロキャンプに最適な焚き火台です。

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ブッシュクラフト ウルトラライト ファイヤースタンド

ブッシュクラフトの「ウルトラライト ファイヤースタンド」は、シンプルで44cmの幅があり、薪をカットする必要がないメッシュタイプの焚き火台です。

直火気分を味わえるコンセプトで作られ、地面に埋めて使用可能。チタン製のフレームとステンレスメッシュの組み合わせで、軽量ながらも耐荷重が高く、352gの軽さも魅力です。

コンパクトに収納でき、持ち運びにも便利。焚き火だけでなく、別売りの五徳を取り付けて調理にも使えるカスタマイズ性も魅力的です。

モノラル(MONORAL) ワイヤフレーム

モノラルの「ワイヤフレーム」は、特殊耐熱クロスを備えた折りたたみ式焚き火台です。

コンパクトな収納でデイパックにも収まり、持ち運びが簡単。自然素材での焚き火を楽しめる設計です。

特許取得済みのワイヤインフレーム構造で、耐熱クロスに薪や調理道具を置けるため、自在なアウトドア料理も可能です。

UCO(ユーコ) フラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット

UCOの「フラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット」は、30秒で設営可能なコンパクト焚き火台です。クロスした脚を開くだけの組み立てやすさが特徴で、付属の網で多彩な調理が楽しめます。

収納時はB5サイズほどのコンパクトさで、革製のロゴ入り収納袋ケースが付属。
軽量かつ耐久性のあるステンレス製で、コンパクトながら6.8kgまでの耐荷重を誇ります。

短側面の空気孔設計は燃焼効率を向上させ、炭や薪の効果的な焼き火が可能です。

調理しやすい – ソロ向け焚き火台おすすめ9選

次に、バーベキューグリルとしても活用できる調理の使いやすいソロ向けの焚き火台を紹介します。クッカーやフライパンやなどの調理器具が置きやすいよう、五徳や網が付属しているタイプや、かまど型になっている焚き火台も紹介します。

笑’s A-4君 焚き火グリル3点セット

笑’sの「A-4君 焚き火グリル3点セット」は、ソロキャンプ愛好者に大評判の焚き火台です。コンパクトながら十分な耐荷重性能でダッチオーブンも対応。薄型A4サイズに折りたため、持ち運びにも便利です。

火力調整が簡単な設計で、焼き肉などの調理にはオプションのグリルプレートが利用できます。機能性とコンパクトさを兼ね備えた、笑’sの焚き火台で快適なキャンプライフを満喫しましょう。

DOD(ディーオーディー) 秘密のグリルちゃん

DOD(ディーオーディー)の「秘密のグリルちゃん」は、たった590gの超軽量で、まるで500mlのペットボトルのように手軽に持ち運べる小型BBQグリルです。コンパクトな34×34.5×19.5cmのサイズで、1人分の肉や野菜を手軽に焼くことができます。

取り外し可能な網がメンテナンスを簡単にし、1000℃までの耐火性を備えた焚き火網は適切な空気通気を提供します。組み立ても広げて網をセットするだけで、いつでもどこでもBBQが楽しめます。

ステンレススチール製で耐久性があり、本体や焼網はキャリーバッグに収納可能。汚れても簡単に丸洗いできるので、快適で手軽に焚き火を楽しめます。

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) ORUベースプレートセット

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の「ORUベースプレートセット」は、焼き網、プレート、ベースプレート、本体の4点セットで構成され、コンパクトで使いやすいサイズ感がソロキャンプに最適な焚き火台です。

折りたたみ式の設営&撤収が簡単で、本体はベースプレート内に収納可能なため、コンパクトに携帯できます。

耐久性と軽量性に優れたステンレス304を使用し、全体の総重量は約1.23㎏。快適に持ち運びができるため、ソロ向けの焚き火には最適です。

VARGO(バーゴ) ファイヤーボックスグリル チタン

VARGO(バーゴ)の「ファイヤーボックスグリル チタン」は、アメリカのアウトドアギアブランドが誇る軽量で耐久性に優れた焚き火台です。

164gの超軽量かつコンパクトな収納が可能なチタン製の素材は、ファストパッキングやミニマリストにとって理想的です。

シンプルな設計で簡単に設営と撤収ができ、自然の素材で効率よく燃焼できます。小枝や松ぼっくりを使用して手軽に焚き火や調理が楽しめます。

グリル調理や本格的なアウトドア調理にも対応し、ソロキャンプや登山、釣り、ツーリングなど様々なアウトドアシーンで活躍します。

BUNDOK(バンドック) 焚き火台 LOTUS+

BUNDOK(バンドック)の焚き火台「LOTUS+」は、アウトドアブランドの中でも注目される存在です。コンパクトなサイズながらも軽量かつ耐久性に優れたステンレス製で、約370×370×330mmの使用サイズに約15㎏の耐荷重を誇ります。

この焚き火台にはゴトクと焼き網が付属しており、焚き火を楽しみながら本格的なアウトドア調理が可能です。BUNDOKの焚き火台 LOTUS+は、機能性と使い勝手の良さが融合し、アウトドア愛好者にとって理想的な仕上がりとなっています。

PRIMUS(プリムス) カモト オープンファイアピット S

PRIMUS(プリムス)のカモト オープンファイアピットSは、ソロキャンプ愛好者にとって理想的な焚き火台です。コンパクトで薄い収納サイズ(縦38×横52×高さ6cm)が特徴で、たった10cm以下の薄さは他メーカーの焚き火台に比べても際立っています。

ステンレスとパウダーコーティングされたスチール製のボディは腐食に強く、未使用時はフラットに収納可能。簡単なセットアップで地面にダメージを与えずに焚き火を楽しめ、バーベキューにも対応するグリルが標準装備されています。

美しいX字の開脚デザインとウィンドシールド(風防板)が特徴的で、灰受けもしっかり一体化しています。カモト オープンファイアピットSは、デザインと機能の融合が魅力の焚き火台です。

ユニフレーム 薪グリルsolo

ユニフレームの「薪グリルsolo」は、軽量かつ頑丈な焚き火台で、ソロキャンプ愛好者にとって理想的な相棒と言えます。コンパクトながらも頑丈なステンレス鋼製で、重量はたったの1.1kg。ソロキャンプ向けのサイズでありながら、分散耐荷重は約10㎏と十分な強度を誇ります。

この焚き火台は巻き火や炭火での調理に最適で、クッカーやフライパン、スキレットなど本格的なアウトドア調理が楽しめます。薪グリルsoloは、ゴトクの高さを3段階に調節可能で、火加減によって調理方法を変えることができます。

また、本体がグリルを覆うような設計になっているため、風防の役割も果たします。これにより、安定感があり防風性も高いため、アウトドア調理において優れた使いやすさを発揮します。さらに、畳んでコンパクトに収納できるので、持ち運びや収納にも便利です。

ロゴス(LOGOS) ROSY 卓上ミニたき火グリル

ロゴス(LOGOS)の「ROSY 卓上ミニたき火グリル」は、その名の通り卓上で使えるミニグリルとして、ソロキャンプやツーリングに最適な焚き火台です。コンパクトながら非常に機能的で、これ一つで卓上での調理やたき火を楽しむことができ、持ち運びも楽々です。

スライド式の灰受皿は、使い終わった後の後片付けをスムーズに行える優れたデザイン。これにより、煩わしい清掃作業を最小限に抑え、アウトドアでの料理をより手軽に楽しむことができます。

耐久性に優れたステンレスを火床に使用しているため、頻繁な使用にも耐え、長く愛用できます。主要パーツが5つだけで構成され、約10秒で簡単に組み立てられるので、初心者でも手軽に利用できます。

収納時はパタパタと薄く折りたたむことができ、フラットに収納できるのもポイント。コンパクトなサイズでありながら、機能性や使い勝手に優れたROSY 卓上ミニたき火グリルは、アウトドア愛好者にとって魅力的な選択肢です。

ロゴス(LOGOS) ピラミッドグリル・コンパクト

ロゴス(LOGOS) の「ピラミッドグリル・コンパクト」は、その名の通りコンパクトなサイズでありながら、ソロキャンプに最適なサイズ感と機能性を兼ね備えた魅力的なグリル&焚き火台です。

5つのパーツを簡単に重ね合わせるだけで、素早く組み立てが可能です。

1~2人前の食材を焼くのに最適なサイズ感で、ソロキャンプ愛好者にとって理想的なアイテムです。約1kgという軽量性は、持ち運びが楽々で、キャンプだけでなく登山やツーリングなどのアウトドア活動にも最適です。

付属のポーチがあるため、収納ボックスの空いたスペースや車に常備しておくことができ、使うときにすぐに取り出して利用できます。

組み立てと手入れが楽 – ソロ向け焚き火台おすすめ6選

キャプテンスタッグ ステンレスイージーファイアーベース

キャプテンスタッグの「ステンレスイージーファイアーベース」は、軽量かつ直火感覚で焚き火を楽しめる優れた焚き火台です。シンプルなスライド式の設計で、携帯に便利な点も魅力の一つです。

脱着式の3本の脚はコンパクトに収納できるので持ち運びが便利です。焚き火台としてだけでなく、炭をセットすることで炭置きとしても利用でき、地面を汚すことなくバーベキューが楽しめ、後片付けも簡単です。

サビに強いステンレス素材を使用しているため、長く愛用できる耐久性もあります。オプションアイテムの『キャンピングセカンドグリル』をセットすれば、焚き火調理も可能です。手頃な価格で直火感覚を求める方や、コンパクトで使い勝手の良い焚き火台をお探しの方におすすめのアイテムです。

キャプテンスタッグ ヘキサ ステンレスファイアグリル M

キャプテンスタッグの「ヘキサ ステンレスファイアグリル M」は、その名の通り六角形の形状をしたステンレス製の焚き火台です。通常タイプよりもコンパクトで、ソロキャンプにぴったりのサイズ感です。

この焚き火台は、本体、スタンド、底板、目皿(ロストル)、バーベキュー網というシンプルな構成になっていて、組み立ても非常に簡単です。組み立てや片付けに時間を取られず、キャンプ時間を有効に使えます。

収納時の厚みは6cm以下にも関わらず、頑丈で安定感のある構造なので、ダッチオーブンを使った調理も可能です。10インチサイズがおすすめです。ただし、六角形の焼網は一般的ではありません。四角形の網と比べて手に入りにくいため、買い換えは純正の網を購入する必要があるでしょう。

その独特の形状と機能性で、ソロキャンプの焚き火やバーベキューを楽しむのに最適なアイテムです。

スノーピーク 焚火台 S

スノーピークの「焚火台 S」は、タフなステンレス素材で作られた、シンプルで剛健なスペックを持つ焚き火台です。逆四角錐形状のシルエットが特徴で、薪や炭の燃焼を促すデザインが施されています。

この焚火台は、ソロキャンプシーンでも気軽に使えるコンパクトなサイズ感で、設営も折り畳まれた焚き火台を開くだけという簡単さが魅力です。タフなステンレス素材は耐久性が高く、長く愛用できる一品です。

スノーピーク焚火台 Sは、機能性とデザイン性を兼ね備え、ソロキャンパーにとって最適な選択肢となります。シンプルでありながら、しっかりとした作りで、焚き火や調理を楽しむための頼れるパートナーになるでしょう。

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Fire Pit TAKIBITO ファイヤーピット・タキビト

「Takibit Fire Pit TAKIBITO 44cm」は、和歌山県の広告会社が2020年に立ち上げたガレージブランド「Takibit」のシンプルで機能的な焚き火台です。構成パーツはわずか4枚で、直径44cmのコンパクトなサイズが魅力です。

加えて、「シンプルな構造で簡単な組み立て」と「高い収納性と持ち運びやすさ」という2つの大きな魅力があります。

台座に焚火鉢を乗せるだけの簡単な3ステップで組み立てが完了します。慣れればわずか15秒で設置可能なので、初心者でも手軽に使用できます。

専用の収納バッグも付いていて、収納時のサイズは約縦250mm×横205mm×厚さ16mmと非常にコンパクトに収まります。持ち運びも楽々で、どこへでも手軽に持ち運べます。

Takibit Fire Pit TAKIBITO 44cmは、そのシンプルさと使いやすさから、ソロキャンプやアウトドアアクティビティにぴったりの焚き火台です。

ムラコ SATELLITE FIRE BASE

ムラコのSATELLITE FIRE BASEは、まるで人工衛星のような革新的なデザインが魅力の焚火台です。筒状に折り畳める構造で、付属のサックには持ち手がついており、携帯性に優れています。キャンプで頻繁に使う焚火台だからこそ、軽くて嵩張らない設計が大きなメリットです。

火床には耐熱性に優れたSUS316ステンレスを使用した金属製メッシュを採用し、通気性が良く高い燃焼効率を実現。メッシュはフレームに巻きつけてケースに収納できるため、持ち運びも簡単です。

重量は約1.8kgで、薪を乗せても重心が低く安定するように設計されています。燃焼が進み軽くなってきたタイミングでも、自重でしっかりと安定し、風で倒れにくい構造です。キャンプに持っていきたくなる一品です。

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ユニフレーム ファイアグリルsolo

ユニフレームの「ファイアグリルsolo」は、ノーマルサイズ、ラージサイズ、ソロサイズの3種類展開の中で、最もコンパクトに収納できる焚き火台です。重さ約900gと軽量で持ち運びに便利なため、ソロキャンプに最適です。

この焚き火台は、スタンドを広げて炉を乗せるだけのシンプルな構造ですが、安定感と耐久性に優れています。小さめのダッチオーブンやスキレットを乗せることができ、本格的な調理も楽しめます。耐荷重は約5kgとなっており、付属の網を使えばバーベキューグリルとしても使用可能です。

また、ロストルがあるため空気の循環が良く、燃焼効率が高い設計になっています。炭を使った調理でも火力をしっかりと維持できるので、七輪のような使い方もできます。デイキャンプや短時間のアウトドア活動にもぴったりのアイテムです。

軽いチタン製 – ソロ向け焚き火台おすすめ4選

N-project ネイチャーストーブ

N-projectの「ネイチャーストーブ」は、驚くほど軽量な185gのチタン製焚き火台です。ソロキャンプや登山などで荷物を軽く、コンパクトにしたい方に最適です。金網は耐久性に優れたステンレス製で、全体の耐荷重は8kgです。

このネイチャーストーブは、自然にある小枝や枯れ葉を燃料として使用できますが、30cm程度の薪も3~4本入る仕様となっています。使用後はB5サイズの収納ケースに収められるため、持ち運びが非常に楽です。

さらに、付属のチタンシャフトを使用することでクッカーを置いて調理も可能。シャフトの高さを調整できるプレートが付いているため、火力調整も簡単です。シンプルな設計でありながら、機能性を追求したネイチャーストーブは、ソロでのアウトドア活動をより快適に楽しむための必需品です。

バーゴ ヘキサゴンウッドストーブ チタン

バーゴの「ヘキサゴンウッドストーブ チタン」は、折り畳み式で非常にコンパクトなネイチャーストーブです。落葉や枝などを燃料として使用できるため、自然環境の中で手軽に焚き火を楽しむことができます。収納ケースが付属しており、持ち運びも便利です。

このストーブの最大の魅力は、その軽量コンパクトさにあります。チタン製の本体重量はわずか120gで、収納サイズは18×17cm、厚さはわずか5mmに収まります。ソロキャンプや登山など、荷物を軽くしたい方に最適です。

地面から約1cm浮いた台座デザインは、地面への熱ダメージを最小限に抑え、新鮮な酸素を下から取り入れることで燃焼効率を高めます。また、トランギアなどのアルコールストーブとの併用も可能で、風防やゴトク台としても活躍します。

さらに、内部に適当な高さの石を入れて固形燃料を使用することで、カルデラ形状を活かした強力な固形燃料ストーブとしても利用できます。この多機能なデザインが、アウトドア活動をさらに楽しく、快適にしてくれるでしょう。

TITAN MANIA ウッドストーブ 焚火台 L

TITAN MANIA(チタンマニア)の「ウッドストーブ焚火台 L」は、ソロキャンプやBBQなどのアウトドア活動に最適なチタン製の焚火台です。その特徴は「軽量」「頑丈」「錆びにくい」の三拍子揃った設計で、一つは持っておきたいアイテムです。

この焚火台は煙突効果が高い設計により、非常に優れた燃焼効率を実現しています。ゴトクが付いているため、お湯を沸かすだけでなく、フライパンや鍋などのクッカーで本格的な調理も可能です。

組み立てはとても簡単で、通気性に優れた空気穴の開いたパネルを組み合わせるだけです。薪や現地で調達できる木の枝や葉だけでなく、アルコールストーブや固形燃料も使用できるため、状況に応じた使い分けができるのも大きな魅力です。

持ち運びや片付けの際には専用の収納袋が付いており、バッグの中に入れても他のギアと直接当たることがないので傷もつきにくくなっています。202gと超軽量でコンパクトなため、荷物を減らして身軽にキャンプを楽しみたいキャンパーにもおすすめです。

OneTigris チタンミニ薪ストーブ

OneTigrisの「チタンミニ薪ストーブ」は、ソロキャンプに最適な焚き火台です。その特徴は1mmのチタン製本体と三角形のプラグ構造による高い安定性とコンパクトな収納性です。燃料には木材や木炭を使用でき、調理やBBQに最適です。

このストーブは工具不要で数秒で組み立てることができ、収納時には約20cmの薄型サイズになるため、バックパックの中で場所を取りません。そんな薄型で重量は約420gにも関わらず耐荷重は10kgとしっかりとした作りのため、軽量キャンパーやハイカーにとって必需品と言えるでしょう。

側面に設けられた穴により通気性が良く、燃焼効率が高まります。上から薪を入れることで、側面の口からの熱損失を防ぎ、薪の完全燃焼を促し、無駄を減らして環境にも優しい設計です。さらに、底にある6つの掃き出し穴から余分な灰を簡単に取り除くことができるため、使用後のお手入れも簡単です。

3つの自由に組み合わせられる五徳金具で、ほとんどの調理器具に対応できる高い汎用性も魅力です。さらに、高温になるとプレートが鮮やかな青色に光り、キャンプの雰囲気を一層盛り上げてくれます。

焚き火を失敗しないためのポイント

焚き火での難しい部分を克服し、成功体験を重ねてみましょう。焚き火の楽しさを味わうためには、以下の3つのポイントを押さえることが大切です。

  1. 「乾燥した薪」を使う
  2. 「針葉樹」と「広葉樹」の使い分け
  3. 「細い枝や薪」に着火する

「乾燥した薪」を使う

水分を含んだ木は着火が難しく、危険を伴うことも。乾燥した薪を選ぶか、湿った薪を乾かしてから使用しましょう。

「針葉樹」と「広葉樹」の使い分け

針葉樹は燃焼が早く、火付きが良いです。広葉樹は着火までに時間がかかりますが、燃焼時間が長いのが特徴。使い分けて快適な焚き火を楽しんでください。

「細い枝や薪」に着火する

細い薪から大きい薪に移行させることで効率よく燃焼させられます。並列型の組み方は初心者でも取り組みやすく、雨や濡れた地面でもよく燃えるのでおすすめです。

焚き火を始めるときには、これらのポイントを心に留めて、安全に楽しみましょう。

自分に合った軽量&コンパクトな焚き火台でソロキャンプを楽しもう

自分にピッタリの焚き火台を見つけて、ソロキャンプを満喫しましょう。47点の焚き火台をご紹介しましたが、どれも軽量で持ち運びに便利なものばかりです。コンパクトなサイズでも、本格的な焚き火料理が楽しめるアイテムも多くあります。

焚き火の炎は、見つめているだけで心が癒されます。日々のストレスや疲れが一気に消え去るような気持ちになるでしょう。自分のキャンプスタイルに合った焚き火台を見つけて、贅沢な時間を存分に楽しんでください。自分だけのリラックスタイムを過ごすことで、心身共にリフレッシュできるはずです。

プロフィール
この記事を書いた人
薪焚人(まきたくと)

40代、一児(男の子)の父親。IT企業勤務。
生まれも育ちも岐阜県の水がキレイなところ。
【趣味】
アウトドア(焚き火)、カメラ、スポーツ(サッカー、野球、大相撲)、音楽

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